ふだんなかなか意識しない「時の流れ」。
学校の登校から下校まで
仕事の通勤から帰宅まで
子どもの見送りから迎えまで
時間に追われてはいるけれど
時間を追えてはいない。
「あぁもうこんな時間。」って
流れてしまったことには気づくけれど
「今ここを生きているな。」と
流れていることには気づけない。
そんなとき少しだけ目を閉じてみる。
すると何か聴こえませんか?
すると何か匂いがしませんか?
すると何か触れてはいませんか?
あなたが気づいていないだけで
身体はいろいろなことを感じているのです。
ゆっくりとそして丁寧に
一つ一つを味わってみる。
深呼吸一つにしても
空気が身体に入って身体から出ていくことを
意識してみる。
するとわかると思います。
目に入ってくる世界が全てではないのだと。
そして時間の流れを意識することとは
時計の針を追うことではないのだと。
たまにでいいから
じぶんの身体が感じていることに
『心』を向けてみる。
じぶん以外の人と過ごす時間の一部を
じぶんと過ごす時間に。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
他人に気を遣えたり、優しくは出来るのに、自分には気を遣えたり、優しく出来ていない人が多いなぁ~としみじみ思いながら書きました。
誰しも生まれてから亡くなるまで一番長く付き合うのは自分ですから、もう少し自分にも目を向けられたらいいですよね。
ブログを読んで疑問に思ったことや感想などありましたら
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では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ