『奇跡の○○』。
類まれなる能力や才能を持つ者に
敬意を評して人はそう呼ぶ。
『奇跡の頭脳』。
『奇跡の身体能力』。
『奇跡の技』。
どんな分野に関しても
そう呼ばれるにふさわしい人は
必ずいるけれど
それは自分ではない。
そしてその『奇跡の○○』は
たくさんの人たちの期待に応え
たくさんの人たちに希望を与え
たくさんの人たちに尊敬され
たくさんの人たちから必要とされる。
自分とは住む世界が違う。
もしそう思っているのなら
それは大きな間違いで
それは大きな謙遜。
生まれたことも
今までの出会いも
この先の出会いも
あなたがすること一つ一つが
全て奇跡で出来ている。
あなたは自分で気づいていないだけ。
あなたが生まれたことは
多くの方の期待に応え
多くの方に希望を与え
多くの方に尊敬され
多くの方に必要とされた何よりの証拠。
どんな難問を解くことより
どんな重いものを持ち上げることより
どんな高難度の技術を得ることより
はるかに大切なことがある。
それは
『あなたがあなたらしく生きること』。
つまり
あなたの存在それ自体がすでに
『奇跡』だということに気づくこと。
あなたは『奇跡の存在』だから。
それだけは忘れてはいけない。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
たまに自分の価値を人と比較してしまう人がいらっしゃいますが、それは生きづらくしてしまう原因になります。
能力や結果で争う「競争社会」の中で、多くの人が自分の存在価値をも競争させてしまっています。例え勝ったとしてもそこには一時的な優越感しかなく、いずれ負けたと思った時にやはり苦しくなってしまいます。
「誰もがかけがえのない存在」であることさえ分かると、楽に生きられると思いませんか?
僕はそう思っています。
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では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ