僕たちの心はその“中身”よりも
言い方やフレーズを重要視しているらしい。
「前も同じミスをしただろ!どう対処すればいいか思い出せ!」と言われるよりも
「前回も似た状況になったよね?その時はどう解決したか覚えてる?」と言われた方が
はるかに気持ちは楽だ。
でも実際には上の2つは同じことを言っている。
ミスの指摘と復習の促し。
でも言われる側としては天と地ほども差を感じる。
どれだけ中身がよくても
高圧的な言い回しやネガティブなフレーズは
僕たちの心を固くさせる。
心が固くなると視野が狭くなり
後ろ向きな行動が増えることがわかっている。
しかし他人の言動をコントロールすることは難しい。
ではどうしたらいいか。
自分が発する言葉だけはほんの少しでも
あたたかく柔らかいフレーズを意識する。
ネガティブなワードが出てしまったなら
その後に変換してあげる。
「今日も疲れた…」を「今日もよく頑張った」に
「またうまくいかなかった…」を「何度もチャレンジしてるだけでも立派」に
「なんでこんなに意地っ張りなんだろ…」を「そこが譲れない部分なんだ」に。
誰が聞いていなくても
自分の言葉や思いを自分自身だけは常に拾っている。
同じプレゼントを
あなたは自分に
どんな箱でどんな渡し方で贈りますか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では、また次のブログでお会いしましょう(^^)ノシ
#人生を考える1ページ #中身は同じでも #気づき #癒し
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